陶芸作家 井 口 峰 幸 Official site

“阿弥陀窯から孤高の陶芸を求道する” 千葉県指定伝統的工芸品「大多喜焼」窯元

大多喜町へ作品を寄贈

本窯の井口峰幸代表が制作した大多喜焼の作品を大多喜町へ寄贈しました。

「大多喜焼」は、本窯の井口峰幸代表がこれまでの30年間に及ぶ年月をかけて
千葉県産出原材料による陶芸技術の開発と試作を続け、本年の1月25日に
令和2年度千葉県指定伝統的工芸品として千葉県知事より指定されました。

今回、大多喜町へ寄贈した作品は千葉県産出原材料で作られた釉薬と、信楽産
の土をブレンドして、数回も※本焼きを繰り返して、完成させた作品です。
贈呈では、大多喜町の飯島勝美町長をはじめ、大多喜町関係者の皆様のご臨席
を賜り町役場会議室にて、執り行われました。

寄贈後に、町役場会議室にて千葉日報社の取材に井口峰幸代表は
「これまで大多喜焼を発表する機会がなく、大多喜焼を今後の大多喜町における
地域振興に役立ててほしい」と応じました。

大多喜町の飯島勝美町長より、「大多喜町としても、大多喜町の観光や地域振興
へ役立てたい」とのお言葉を頂きました。

現在、代表の井口峰幸が制作した「大多喜焼」が大多喜町観光本陣に展示されて
おります。大多喜町へお越しになった際は、是非お立ち寄りください。

今後も本窯代表の井口峰幸とともに、大多喜焼を通して、衰退化する地域社会へ
陶芸の力を活用して、地元大多喜町の発展に付与していく所存です。


写真:本窯の井口峰幸代表(写真左)から飯島勝美町長(写真右)へ作品を贈呈

令和3年 6月1日 千葉県指定伝統的工芸品「大多喜焼」工房 阿弥陀窯

※本焼きとは…
焼き物を焼成する工程で、釉薬を施し、通常は1回の焼成ですが、何度も焼成する
場合があります。

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【掲載記事:千葉日報社による取材記事の掲載はこちらから↓↓】
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https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/777038